【キャリア編】
(第1回)
あなたは正社員派?それともパート派?
※不定期にはなると思いますが、
「主婦の再就職」について数回に分けて書いてきます
女性は、男性に比べ結婚や出産に伴い今までの職場を退職する方が結構いらっしゃいます。
特に、
出産に伴う退職が多いのが現状です。
では、その多くの女性(主婦)が、必ずしも退職を希望しているのかと言えばそうでもなく、中には
育児休業制度があれば、その制度を利用して同一企業に復職(正社員かパート)したいと考えている方もいらっしゃいます。
しかし、この育児休業制度(育休)がある会社は大手企業や官公庁、そこそこ名の通った中小企業や専門職などに限られており、中小零細企業や個人事業主の下では、一旦退職を余儀なくされるというのが現状です
子育てが一段落して
「家計の足しに働こう」と思う時、
前述の、同一企業に復職(正社員かパート)できる方はよしとして、それ以外の方の再就職はその方の
キャリア(学歴や経験、取得資格など)により、大きく異なってきます。
前職と異なる会社への再就職(正社員・パート)の場合でも、前職と同じ同業種への就業を望む場合、雇用条件は比較的本人にも受け入れ易いものであり、まったく経験のない方に比べると有利であり、これはメリットと言えるでしょう。
ただ、休業中の空白期間に業界のノウハウも進展し、同業種と言えども会社が違えばやり方も違ってくるので、柔軟的な対応ができないとかえってやりにくいと思われてしまうというデメリットも併せ持っているので、注意が必要です。
逆に、まったくの未経験の業種・職種に就業(正社員・パート)を希望する場合は、
正社員かパート(アルバイト含む)によりその条件は大きく異なってまいります。
一時的なパート(アルバイト含む)の場合、担当する仕事も時間も限定的となるので、それほど雇用条件のハードルが高くは設定されていないので問題はないと思いますが、正社員を希望する場合はそれ相当な条件を提示されてきますので、
生半可な気持ちでは再就職できないと思っていたほうがよいでしょう
この場合の再就職には、
「緻密な戦略と準備」が必要となります
◎今回のワンポイントアドバイス!
「未経験者歓迎や可能」の言葉の裏には、社会人としての資質が試されているということを意識しよう!
※次回は、「未経験者歓迎や可能」の意味について記していきます。
(キャリアアップ関連ページ)
☆弊社では、定期的に「キャリアアップ無料体験講座」を開催しています
http://a-life-s.sub.jp/index.php?go=Wvu7KF